ストリートアーティストBanksyの壁画がフランスの都市カレーの難民キャンプに出現!

フランス北部の都市、カレーにある難民キャンプ、通称「ジャングル」。

シリアやアフリカから押し寄せた難民達が、今もなお過酷な生活をおくるこの難民キャンプに、イギリスのストリートアーティスト、Banksy(バンクシー)の新しい壁画が出現しました。

Banksyは今までにもパレスチナのガザ地区などにメッセージ性の強い壁画を描いてきていますが、今回のそれも過去の壁画同様に、見るものに強烈なメッセージを投げかけてきます。

 

 

バンクシー壁画-1

 

バンクシー壁画-2

 

バンクシー壁画-3

 

バンクシー壁画-4

 

バンクシー壁画-5

 

バンクシー壁画-7

 

バンクシー壁画-8

 

戦争で祖国を追われた行き場のない人々。
廃材やビニールで作られた簡易テントに暮らす彼らの生活は困窮を極めています。

そして壁には “Maybe this whole situation will just sort itself out” (おそらくこの状況の全ては自ずと解決するだろう)と、皮肉めいたメッセージが。

この「ジャングル」と呼ばれる難民キャンプでは、中東やアフリカからの難民が多く生活をしています。
アフリカ、特にコンゴ民主共和国の紛争の原因は、私たちが普段利用している携帯電話やスマホ、コンピューターに使用されるレアメタルが原因。
そして、この紛争による犠牲者の数は推定540万人以上と、第二次世界大戦以降、最悪の人数となってしまいました。武装勢力同士の争いは今も一部地域で続き、難民の数は増える一方です。

アートという世界共通の言語で私たちに多くのものを訴えかけてくるBanksy。彼の作品を通して、豊かな国に暮らす人々はもう一度、自分自身のあり方を見つめなおすべきなのかもしれません。

 

出典 colossal banksy.co.uk

参考 仏北部カレー難民キャンプルポ(産経ニュース)

参考 msf.or.jp(国境なき医師団)

 

 

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